安田侃彫刻美術館、アルテピアッツァ美唄でのひととき

TRIP

ちょっと前に、アルテピアッツァ美唄へ行ってきました。
ここへ来るのは2度目。前回はいつだったか。。
前回行った時に執筆した記事は、tripnoteサイトにてご覧いただけます。↓

札幌から約1時間!安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄で芸術に触れる。
札幌から北東へおよそ60キロ、石狩平野のほぼ中心に位置する美唄(びばい)市。そこに、世界的にも有名な彫刻家、安田侃(やすだかん)氏が、今もなお創り続ける野外彫刻美術館、アルテピアッツァ美唄があります。...

かつて炭鉱の町だった美唄。
この町で生まれ育った彫刻家、安田侃やすだかんさんの作品が野外展示されている彫刻美術館(公園)です。
雰囲気がとても良くてお気に入り。
札幌に用事があったのですが、足を延ばしてしまいました。

前回は一日中敷地内をのんびりと、全作品を観て廻って大満喫したのですが、今回は2時間ほどしかない時間をどう過ごすか。笑
とりあえず、前回行けなかったcafe arteにて、ランチをいただきました。

パニーニの豚スペアリブ煮込みとピクルスおいしかったな。

まだ肌寒い日々。
暖炉のパチパチ音と暖かさと、外の風景を眺めながら、良いひとときです。

敷地内には、以前小学校と幼稚園だった建物があり、2階では企画展と常設作品、ミュージアムショップがありました。
木造の校舎を歩くときの、木の軋む音が心地よい。
そうか、前回伺った時は、幼稚園はまだあったはず。
平日、子供達が外で遊んでいた記憶。
小さい頃から、ホンモノのアートを身近に過ごせるって素晴らしいなって話していたな。
今は静かな空間となっていました。

公園内にはたくさんの樹木。
木の実があちこちに落ちていて、思わず拾ってみたくなっちゃう。
ふと足元をみると、ヤドリギも落ちてました。

北海道、普通に落ちてるんだなぁ!
上を見上げると、ころんとまぁるいヤドリギがぽつぽつ。
かわいいなぁ。
愛知では貴重で、花市場で見つけて思わず買ってしまったことがあります。笑

そこかしこにふきのとうも。
いつも「ふきのとう」と言っているのに、こちらにきてから「ばっけ」という言い方しか出てこず。笑
東北地方の方言ですね。
北海道もそう言うのだろうか?
道路脇など、本当にあちこちで見かけて、誰もとらないのかとっても大きく成長していてばけものでした。。

これはまだかわいい大きさ

アルテピアッツァ美唄では、月に1度、「こころを彫る授業」というのがあり、本物の白大理石をこつこつと自身で彫って、自分の内面を見つめるというようなワークショップが開催されています。

開催日ではないけれど、1人作業している方が。
素敵な時間だなぁ。
私も以前来た時から、いつか参加したい!とずっとサイトを見ているのだけど。
未だ叶わず。
タイミングが合うその時を楽しみにしていようと思います。

こんな公園が近くにあったのなら。
毎日のように来てしまうなぁ。
友人との待ち合わせも、ここにして、ベンチでゆっくりと話したり。
カフェでのんびりしたり。
森の中にある作品を観にちょっと散歩してみたり。

札幌方面行かれる方は是非。

安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄
〒072-0831 北海道美唄市落合町栄町
TEL/FAX:0126-63-3137
開館時間:水曜日~月曜日 午前9時~午後5時
休館日:毎週火曜日、祝日の翌日(日曜日は除く)、12月31日~1月5日
入場料:無料
駐車場:無料
公式HP:http://www.artepiazza.jp/
タイトルとURLをコピーしました