4日目蚤の市、グッバイベルリン編・ドイツフィンランド旅2009

TRIP
この記事は、2009-07-03にアメブロに掲載した過去記事です。旅の記録として。

さて、今日は日曜日、バウハウス展示館から結構歩いて、蚤の市会場に向います。
ベルリンにはTiergartenという大きな森林公園があり、そこの中心に6月17日通りがあります。


芝生を見つけて、またも走り回った2人でございます。
ヨーグルトも食べた。

6月17日はドイツ統一の記念日として、今でも軍事パレードが行われたりしているそうです。
中心に立つ戦勝記念塔ジーケスゾイレを目指して歩き、6月17日通りをTiergarten駅に向けて歩く歩く…。

駅前でやってました蚤の市!
にぎにぎしております。スリには要注意です。
アンティークものから手作りもの、食器、がらくた、本、いろいろ売ってます。

工具を売っているお店も2、3店ありました!
そこに食いつく私達。
ここのお店のおじさんと、なんだかとても仲良くなりました!
日本人というと「ココロイタイ~」と笑顔で言っていましたが、きっと歴史的背景があるのでしょう。
下関に行ったことがあるとかいろいろ話してくれてたけど、少ししか理解できなくてごめんなさい。
やっぱり英語だ、英語!マスターしたいっ。

置いてある道具も、一見何に使うのかわからないのが多く、じっとみてると実践してくれます。
すごーい!とそれはもうなんか3人の世界。
ちょっとおちゃめなことしちゃったりして、笑ってばかりの私達でした。
ここはガイドブックにも載っていたりして、多分一番観光客の多い蚤の市だと思います。
その為か、値段設定も結構高め?
他の蚤の市にも行ってみたかったのですが、今日はヘルシンキへの移動日。
ホテルに戻って預けていた荷物を引き取り、空港に向かいます。

空港へはやはりzoo駅からバスで。

Uバーンで少し重くなったスーツケースを引いてきたのでへとへと。
やっとバスでは座れたぞ~!と思っていたら、なんだかバスの調子がおかしいらしい。
エンストしたりしておる…。
運転手が何か喋って、乗客は降り出しました。
ん、これは、もしや乗り換えなきゃいけないんじゃないの?
と、言葉わからずとも雰囲気で察知し、降りることに…とほ。。
15分くらい待ったでしょうか…かわりのバスがやってきました。
今度は座れず、途中でも沢山人が乗って来て、おまけに荒い運転で、立っているのに必死。

荷物置き場に埋まる私でした。
やっとの思いでテーゲル空港に到着。

掲示板を観て、どこでチェックインするかなどを確認。
時間があったので遅ーい遅すぎる昼食を食べたり、蚤の市で買ったものをスーツケースにつめたり…。
チェックインも無事済ませることができ、手荷物検査です。
昨日飲めなかった1本のビールを持っていこうとしていた私。
ペットボトルジュースと一緒に没収されてしまいました。

そして搭乗時間まで座っていると、女の人に笑顔で声をかけられます。
今、インタビュー(アンケート)に答えてくれないか?と。
どーみても搭乗待ちの暇人だったので、OKしましたが、めっちゃ少ししか英語喋れんよ?と念を押してみる。
大丈夫、頑張るわ!と彼女。
しかし最初の質問から言葉につまります。
携帯の機械に質問文が出てきていたので、それをみたりして、なんとか理解し答えてみたり。
内容は、旅行できてるのか?ベルリンはどれだけいたの?どこ行くの?などなど。
わからないからかとても長く受けていたような。
終わった途端、搭乗開始のナイスタイミングで、意外と楽しく過ごせました。笑
個人旅行は面白いですね~とこんなところで感じたり。

さぁ、ヘルシンキに向かいます!


機内ではやはり寝ます!
vantaa空港は、初日に乗り換えで一度降り立っています。
しかし夜の22時に到着という便だったので、この前のような人の多さはなく、がらーんとしていました。
ドイツとフィンランド間でも1時間の時差があるので、時計を+1時間設定します。
vantaa空港からヘルシンキ中央駅へも、やはりバスが出ていました。
外にでて感じたこと。さ、さむーい!!!
夜だからかなぁと思っていましたが、後々いろんな人が先週末までは寒かったんだよーと言っていたので、天気が悪かったんでしょうね。
40分程でヘルシンキ中央駅に到着です。


ついにヘルシンキだ!カモメがいっぱいいる!
夜も遅いし、タクシーでヘルシンキでのホテル、Helkaに向かいます。
と、あっという間に到着。

チップいるのかなぁ?と、払ってみたり。
あとで確認したところ、基本的にヘルシンキではチップの習慣はないそうです。
ちっ、あの運転手のにんまり笑顔…。まぁでも荷物重かったし、いっかぁ◎
このホテルの家具などは、アルヴァ・アールトデザインのもので統一されていたりします。
ちょっとしたデザインホテルなんでしょうか。

お部屋も、天井に大自然の写真がやってあったり、ちょいとおしゃれ。

でもベルリンより狭いお部屋だったので、入り口ドア前でばっか~とスーツケースオープンを余儀なくされました。

ホテルも、ケータイ同様、機能を取るか、デザインを取るかなんでしょか。
…違うか。

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