ピックガードのオーダーで、オリジナリティを炸裂。

レコードピックガードつくること

テレキャスのピックガードをレコード盤に替えてみる

先日、ちょっと閃いて、レコード盤でピックガードを制作してみました。

レコード、ギリギリ幼少期に祖母の家で聴いていた記憶です。
最近は好きなアーティストもレコードで新譜を出していたりするし、未だに人気ですよね。
私も近年プレイヤーを購入して楽しんでいる一人です。

そんな中、閃いたレコード盤ピックガード。
調べたところ、自作で制作している方はちらほらといる様子。

いざ、作り始めてみると…レコード盤をカットしていくのは非常に申し訳ない気持ちにもなりました。。なんてったってそこにはアーティストの作品が刻まれているわけで。

でも、違う見方をすれば、もう聴く機会がなくて、廃棄されてしまうレコードも沢山あって。それらを使って、新しい見せ方をする。このアップサイクルのさせ方は大いに「アリ」じゃないかと。

なので、お気に入りのまだ聴けるレコードでするのではなく、廃棄寸前のレコードを使用し、ラベルはオリジナルデザインで。そんなレコード盤ピックガードです。

遠目にでも、見る人が見れば「おっ?あれはもしや?」となり、近くでみて「やっぱり本物のレコードやん!」となる。そんな面白カッコ良さを狙ってます。

リペア&カスタマイズ工房 F-ROOTSでオーダーできます

レコード盤の素材は塩ビのようで、切断時、結構な刺激臭がありました。ちゃんと防毒マスクをして作業した方が良さそうです。
そして切り出す場所によっては、レコードに見えにくい?なかなか位置決めが難しかったです。レコード盤だけでは厚みが頼りないので、透明の板も一緒に加工しています。なので、ピッキングで盤の表面や、ラベルを傷つけることはないかと。

今回、テレキャスのピックガードを制作しましたが、レコードの大きさ的に、対応機種は限られます。テレキャス、ジャズベースは大丈夫◎エレキのピックガードが対象となります。

ラベルは自由です。これを載せたい。というデータがあればOK。思い入れのあるCDジャケットを載せてみたりも、個人的にはOKなのではと思います。
第一号の、そして見本的なテレキャスには、F-ROOTS Garage的な想いを私なりに込めてみました。このようなレコードラベル風デザインもありなのでは。

レコード盤ピックガード、ギターリペア工房のF-ROOTSで受注できます。
少しでも気になった方は問い合わせてみてくださいね。心を込めて制作いたしますー!

ピックガードを替えると面白い

ギターやベースに当たり前のようについているピックガード。(もちろんないタイプもあります)楽器本体の大部分を占めていることもあり、色によっても雰囲気はとても変わります。

アコギで言えば、薄い塗膜をピッキングから守るため。エレキであれば、プラス配線カバーなどの役割があります。

一般的なものは白とか黒、パールのようにキラキラする素材ですが、ちょっと皆とは違う素材で…と、オリジナルで木製やレコードもオススメですよ◎

ギターリペア&カスタマイズ  F-ROOTS
 山梨県南巨摩郡南部町大和2110
F-ROOTS Garage
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