マンションで、1人分の少量でも梅干しを作る。part.1

完熟梅つくること

2年振りに作ってみよう

梅干しは土用干ししなくちゃいけないし、とても大変。。

そんな風に思っていました。

多分頭の中で思う「梅干しの作り方」が、大きな壺と、大きなザルに並べて干すというイメージだったから。

「仕込む」「保存する」そんな昔から行われてきた食材のあり方に関心を持つようになった数年前。

ぁ、意外と簡単にできるのかも。と、感じるようになりました。

気軽に出来る梅干しの量ってどんなもんだ?

一人暮らしのマンションで、気軽に出来る量は、500g程だと思います。

人によっては500gって1年分もないかと思いますが、自分で作った梅干しはやっぱり美味しさも格別◎

ごはんと味噌汁と梅干しがあれば、それでいいんです。

それだけなのに、幸せ気分になれる。

地元産完熟梅をGET

梅はどこ産が良い!とか、いろいろあると思います。

でも私は地元で採れたものを、なるべく使いたい。

「地産地消」や「身土不二しんどふじ」とでもいうのでしょうか。

30分程自転車を走らせて、地元食材を扱っているお店へ。

完熟した梅は6月中旬くらいから出回り始めます◎

1kgあるから、半分はシロップにしましょ。

ジップロックで梅干し

  • 完熟梅 500g
  • 粗塩 90g(梅の18%)
  • 焼酎など 大さじ1

完熟梅を洗って、ヘタを爪楊枝で取り除きます。

完熟してるとぽろぽろ面白いくらい取れやすい。

キッチンペーパーでちゃんと水気を取って、カビ対策。

産毛のついた梅たちは、水につかると透明な飴みたいだなぁ。

よい香りがしてなんかワクワクしてくるなぁ。

ほんっとに良い香り。

ジップロックに完熟梅を入れて、焼酎と粗塩を。

全体に行き渡るよう、袋をもみもみ。

本や、お水を入れた袋などで、梅と同量程度の重石をして、部屋で数日。

梅酢が上がってきましたよ◎

日々、袋を上下させながら、重石を半分にしながら2週間ほど。

すっかり梅酢の中に全ての梅が浸りました◎

あとは土用干しまで冷蔵庫で保管します。

ぁ、その前に赤紫蘇買って入れようかな!

続きはまた後ほど◎

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